神馬は2頭おり、北海道和種の白龍(騸・月毛)とミニチュアホースの黒龍(騸・黒毛)でした。(取材時)

2012年に室町時代以来562年ぶりに復活しました。

丹生川上神社三社(上社・中社・下社)は、水神を祀る神社であり、一昨年の東日本大震災と紀伊半島大水害からの日本の復興として神馬献上祭を復活させる声があがり(被災地の崇敬者からの申し入れ)、神馬が復活したのです。

これにより、戦後に宗教法人法の下でそれぞれが独立し、交流が薄れていた三社が一体となって日本の復興を祈っていくこととなり、三社の丹生川上神馬講も設立されました。

普段は下社で飼育されており、宮司夫妻が二人で世話をしています。

神馬は、丹生川上神社三社(上社・中社・下社)でのそれぞれの献上祭(黒馬・白馬と黒馬・白馬)で活躍しています。

(炎旱(ひでり)の時には黒馬を献じて雨乞いを、霖雨(ながあめ)の時は白馬を献じて雨止みを祈願したことにちなんでいます。)

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