神馬は2頭おり、サラブレッドとサラブレッドとストックホースの中半血でした。

サラブレッドはJRAから、中半血は平成17年にニュージーランド政府と国民から奉納されました。

外国から神馬が奉納されるのは大変珍しく、今回の取材でもこの一頭のみでした。(取材時)

これは、1964年の東京オリンピック終了後に日本馬術連盟に寄贈した白馬を、1972年に奉納したことがきっかけです

その後に来日したニュージーランド首相が、新たな神馬の寄贈を約束し、現在に至っています。

神馬は二頭が毎日交代で厩舎から神馬舎に出ています。

管理は世話をする人(調教師)一人であり、サポートとして神職の職員が数人程手伝っているとのことです。

先代の馬達までは、5月と10月の年2回ある百物揃千人武者行列(千人行列)で神様(日光東照宮では徳川家康のこと。)を乗せていました。

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