神馬はサラブレッドの錦山(牡・芦毛)でした。(取材時)

JRAの競走馬であり、神馬会より神社に奉納されました。

多度大社の神馬会は会費制であり、愛知県を中心に全国に550人もの会員がおり、神馬をサポートしています。

一般の多くの人々が参加して神馬を維持する会は珍しく、今回の取材では多度大社のみでした。

また、神馬会が呼び掛け、名古屋競馬場でこの神馬の名を冠したレース(多度大社神馬会錦山号)も行われています。(会員達で集まり、観戦するとのことです。)

神馬の世話や調教は、神馬会の馬に詳しい2人が交代で行っています。

名古屋競馬場が近いこともあり、獣医師や装蹄師などとの連携は非常にスムーズに行われているとのことです。

神馬舎は新しく清潔であり、そのすぐ横に小馬場があり、近くには大馬場もあり、神馬の為の環境が整えられています。

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