神馬は北海道和種の白雪(牡・佐目毛)です。
赤い目を持つ珍しい神馬なのです。
平成23年に神馬講より奉納されました。神馬は純血の道産子(北海道和種)と決められています。
神馬の世代が変わる頃になると不思議と新しい神馬との縁があり、引き継がれていくとのことです。
住吉大社では、以前は境内の厩舎に常に神馬がいたとのことですが、
世話をする方が高齢の為に辞めてからは、祭事の前後に境内の厩舎に滞在する形になったそうです。
現在は、普段は杉谷乗馬クラブで飼育されており、神事の前後に境内の神馬舎に滞在します。
(7月20日頃~8月1日と12月20日頃から1月10日頃)
神馬は、8月1日の住吉祭神輿渡御、1月7日の白馬(あおうま)神事の祭事・神事で活躍しており、一般の方や参拝者の衆目を集めて活躍しています。
特に白馬神事では、神馬を一年の初めに見ると、その年は無病息災となり大変縁起が良いとされており、さらに神馬に触ることも可能である為、多くの参拝者が祭事に参加します。
アクセス
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